シップリサイクルのほとんどが、労働コストの低い国で行われているのが現状です。しかしながら、これらの国では作業の安全性確保や適切な廃棄物処理が行われていない場合も多く、労働環境の悪化や海洋汚染が国際的な問題になっています。
ここ、宮地サルベージでは解体、スクラップ加工に関わる資源回収と廃棄物の分別処理について、専用のヤード内で日々細心の注意をもって作業を行い、廃棄物の減量を徹底しています。
また、木船、FRP船等の解体作業を請け負い、手作業と重機作業を使い分けながら適切な産廃の分別を実施。マニフェストの通りに、責任を持って最終処分場へ搬入します。